社長日記

 2011年 12月31日(土)  くもり時々雪  
 二宮尊徳が「遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す」と説いておりますが、いまは近くをはかって貧しているわけです。遠くのことを示すということは、ものすごく大きな責任を負うわけで、そこにリーダーの器量というものが問われます。・・・・・ 鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
 2011年 12月30日(金)  くもり時々雪  
 昨日は、毎年恒例の仲間とのマージャン大会。成績は・・・・?午後からは、1年以上も空白にしていた、この日記を継続するために、眠い目を無理にこじ開けて。

 私の人生を振り返ってみて、“できなかったこと”については後悔しない。“やらなかったこと”について後悔する。・・・・・ イングリッド・バーグマン(映画女優)
 2011年 12月29日(木)  くもり時々雪  
 人間は動物であることを忘れてしまってはダメですね。要するに体を使い、粗食をする。これからの時代はいかに自分から不便な生活をするかです。・・・・・ 板橋興宗(御誕生寺住職)
 2011年 12月28日(水)  晴れ 
 昨日で終わらなかったお客さまの所何軒家に、雪囲いに・・・・・午後からは、一年間の汚れを落とすため、全車の清掃を・・・・・・一年間ご苦労様でした。

 執念ある者は可能性から発想する。執念のない者は困難から発想する。・・・・・ 松下幸之助
 2011年 12月27日(火)  くもり時々雪 
 今日は、わが社の仕事納め・・・・今年ほど、自分が現場に出て仕事をしたことはない年に。

 人の心を動かすのは案外シンプルで、ハードに仕事をすることが一番ですね。「ああ、あの人は俺たちの三倍働くよな」と思わせることが一番手っとり早いんです。・・・・・ 長谷川和廣(会社力研究所代表)
 2011年 12月26日(月)  雪
 「使命」というのは命を使うと書きます。私は小説を書くことが自分の使命だと思っているので、死ぬまで小説を書いて、この使命を全うしたいと思います。三浦綾子(作家)

 昨日からの雪が本格的に・・・・・今日から、歩道の除雪を。お客様の雪囲いももう少しのところで・・・・・
 2011年 12月25日(日)  くもり時々雪
 今年の残すところあとわずか。今年は色々な自然災害が・・・・・自分の足で歩くことの大切さを痛感。

 日本を一つのバスにたとえたら、政治経済を見ているとだいぶポンコツになってきました。運転手を代えても変わらない。だって政権交代しても、一つもよくならないでしょう。ならば、バスを嘆いてばかりいないで、みんなバスを降りて自分の足で歩きましょうと、僕は日本の皆さんに呼びかけたい。・・・・・天外伺朗(ソニーのCDや「AIBO」の開発を主導)

2011年 2月

 2011年 2月21日(月)  晴れ
 富山も天気が続いて、畑にはほとんど雪はなくなる。落葉樹の新芽が芽吹きだし始め、身につけている服も一枚一枚減っていき、身も心も軽やかに・・・・

 商売は全部、愛の行為です。お客様にいかに喜んでもらうか。これが愛です。与えた愛よりも少ないお代をいただいて、その分だけ相手に喜んでもらう。それが好循環を起こした時に経済は発展するわけです。・・・・・竹田和平(竹田製菓会長)
 2011年 2月20日(日)  晴れ
 人生で大切なものは、目的、正直、忍耐である。・・・・・ 野口英世博士
 2011年 2月19日(土)  晴れ
  中小企業の盛衰を分けるのは、「経営者が一番働いているか」それとも「従業員を働かせて楽をしているか」という点が大きい。・・・・・佐藤啓二(日本一の名物おはぎで繁盛する仙台のスーパー)
 2011年 2月18日(金)  くもり
 人間の最大の悪は何か、それは鈍感だそうです。誰もがうらやむほど超一流の素質を持っていても、思想が二流で鈍感だと成長が止まります。・・・・・野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス名誉監督)
 2011年 2月17日(木)  くもり 
 苦労と難儀とは、私は別のものだと思っています。苦労というのは心のもちようで感じるものだと思うのです。ものがない、お金がないというのが苦労だといわれておりますが、私はこれは難儀だと解しています。常に希望を持っていましたから、私は苦労という感じは少しも持たなかったのです。難儀するのは自分の働きが足りないからだと思っていたふしもありました。・・・・・ 松下むめ(松下幸之助夫人)
 2011年 2月16日(水)  くもり 
 今日の実行こそが人生のすべてである。・・・・・カーライル 
 2011年 2月15日(火)  くもり 
 温かい一日に・・・・・今日は、畑の樹木に石灰硫黄合剤を散布。

 しあわせは いつも じぶんの こころが きめる・・・・・相田みつを
 2011年 2月14日(月)  くもり
 欧米人がはじめたいまの文化は、積木でいえば、一人が積木を置くと、次の人が置く、またもう一人も置くというように、どんどん積んでいきますね。そしてもう一つ載せたら危ないというところにきても、倒れないようにどうにか載せます。そこで相手の人も、やむをえずまた載せて、遂にばらばらと全体がくずれてしまう。今の文化はそういう積木細工の限度まで来ているという感じがします。・・・・・岡潔(天才数学者)

 とても、考えさせられる言葉である。今にも崩れそうな危なっかしい社会の土台を、根本的に組みなおしていくことが可能か?
 2011年 2月13日(日)  雪
 約四か月ぶりに、この日記を・・・・・「言行不一致」である自分の日頃の生活習慣を鑑み、色々の矛盾が・・・・・・しかし、無理をせず出来る範囲で。

 インドの神父が日本人の青年旅行者を見て「誰もが幸せそうに見えなかった。なぜなら、彼らはしたいことをしているだけで、人としてすべきことをしていないからです」と。自分のしたいことをしていることが幸せだと勘違いして、やるべきことを放棄している。それが今の日本人の未熟さの根源かもしれません。・・・・・曽野綾子(作家)
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